湘南美容クリニックの脱毛前後はアルコール禁止なのに飲んじゃった!



 湘南美容外科では、脱毛前後のアルコールの摂取を禁止しています。万が一、お酒飲んじゃった!という場合にも予約をキャンセルして別の日に振り返るなど柔軟に対応しています。肌トラブルが起こった際は、常勤の医師が医療行為を行います。

【施術前に気を付けるべきこと】

 医療脱毛の施術前後で絶対に厳禁と言われているのがアルコールの摂取です。アルコールを摂取することによりもたらされる弊害から、医療レーザー脱毛が正しく行えない場合があります。

 そこで、医療レーザー前後に行ってはいけない禁止事項を紹介し、どのようなことに気をつけたら良いのかについて解説します。事前に知識を得ておくことで、安心して医療レーザー脱毛を利用することが出来るので、知識として得ておいて損なことは無いのです。

湘南美容外科の脱毛前後はアルコール禁止なのに飲んじゃった!?

  1. 脱毛後になぜアルコール摂取がダメなのか
  2. お酒飲んじゃった場合はどうしたらいい?
  3. 脱毛前後の注意事項
  4. 肌トラブルが起こった時の対処法

脱毛後になぜアルコール摂取がダメなのか

 湘南美容クリニックで脱毛をする際には、いくつか注意事項を事前に説明しています。そのなかでも厳守しなければならないことは、施術前後の飲酒を禁止していることです。特に、脱毛後にはレーザーの照射によって毛穴が開いたままの状態になっています。

 そこに飲酒をしてしまうと体内の血液の流れが速くなり、発汗作用を促進してしまいます。汗の中には細菌が含まれていて、その細菌が開いたままの状態の毛穴の中に入り込んでしまい、皮膚が炎症を起こしてしまう恐れがあり、トラブルが発生するリスクを高めてしまうのです。

 また、脱毛前にお酒を飲んでしまうと、血流が促進されて肌が敏感な状態を作り出してしまうため、安全のために脱毛前後は飲酒が禁止されているのです。

【飲酒禁止の理由】

血流が良くなりかゆみや痛みが伴う可能性あり

お酒飲んじゃった場合はどうしたらいい?

 万が一、脱毛前にお酒飲んじゃった場合はどうしたら良いのでしょうか。湘南美容外科ではいくつか対処法を紹介しています。まず、お水を大量に摂取することで血液中のアルコール濃度を下げる事ができます。冷水のシャワーを浴びたり、水分を取ったりして体を冷却することも効果的です。

 私自身、レーザー脱毛の前の飲酒が禁止されていると知らず、事前にビールを飲んでしまったことがあります。湘南美容外科にて受付の際に飲酒の有無を効かれたので、正直に答えたところ、その日は施術をキャンセルすることになりました…。

 万が一お酒を飲んじゃった場合にもクリニック側は柔軟に対処しているので、正直に申し出れば、予定を変更することも可能となっています。

脱毛前後の注意事項

 湘南美容クリニックでは、脱毛前後の注意事項を事前に説明してくれます。まず、脱毛前後は絶対に日焼けをしてはいけません。日焼けをすることで皮膚内のメラニンが増加してしまうため、レーザーが皮膚に含まれるメラニンに反応してやけどを負ってしまうことがあるので大変危険です。特に、夏は日焼けをしやすいので、施術前にうっかりと日焼けをしてしまわないように要注意です。

 脱毛後、当日は入浴も禁止されています。レーザー脱毛をすると毛穴が開いた状態になっています。入浴をするとそこから細菌が入りやすくなるので、当日はシャワーだけにしておくようにしましょう。同様の理由から施術当日はサウナに入ったり、飲酒をしたりすることは禁止されています。

【施術前後に気を付けるべきこと】

  • 日焼けをしない
  • 入浴をしない(シャワーはOK)
  • サウナ禁止
  • 飲酒禁止

肌トラブルが起こった時の対処法

 万が一、肌トラブルが起きた時には、湘南美容クリニックで医師の診察を受け、処置や薬の処方を受けることができます。湘南美容クリニックは脱毛サロンやエステサロンとは異なり、医師が常駐している医療機関であることから、肌トラブルにも医学に基づいた処置を行うことができます。

 しかも、肌トラブルについては無料で診察、薬を処方してもらうことが出来るため、安心して利用することが出来る点が脱毛サロンやエステサロンとは大きく異なる点です。たしかに、医療脱毛というのは費用が高いので躊躇をする方が多いです。しかしながら、いざという時には医師の診察や薬の処方をきちんと受けることが出来るため、その分だけ安心材料となっているのです。