硬毛化って治るの?どんな人がなりやすい?



 湘南美容外科でも硬毛化を起こしやすそうな方にはこうしたリスクがあるということを説明するようですが、クリニックの場合、照射強度が高いので産毛等が逆に成長してしまうようなことは少ないといわれています。心配な方はカウンセリングなどで質問してみるといいでしょう。

脱毛で起こるリスク「硬毛化」とは

  1. 湘南美容外科は知名度抜群のクリニック
  2. 光、レーザーの照射で起るといわれる硬毛化とは
  3. 硬毛化はどんな人なりやすいのか
  4. 硬毛化になった場合にはどうすればいいのか

湘南美容外科は知名度抜群のクリニック

 脱毛の処理は知名度の高いところで受ける方がいいと聞いたことがありますが、これは、引越しなどがあっても全国展開している所なら引き続き別のクリニック、サロンで施術を受けることができるということ、また大手の方が利用する機器なども最新が多く、安心して処理できるということなどが理由です。
 湘南美容外科といえば、みなさんその他の美容ケアでもその名を知っていると思います。脱毛処理については医療レーザーによる処理を行ってくれる医療機関です。エステでも現代は有効的な処理ができますが、肌が弱い方やトラブルを起こしやすい方、アレルギーをお持ちの方などは医療機関で行う処理の方が安心と考えて、クリニック系に行く方が多いようです。脱毛のトラブルとしてよく硬毛化という言葉を聞きます。これは一体どういうトラブルなのでしょうか。

光、レーザーの照射で起るといわれる硬毛化とは

 むだ毛の処理をクリニックやサロンで行うことによって起る事がある硬毛化とは、むだ毛をなくしたいと思って処理に通ったのに、逆に処理した場所の毛が太くなった、増加したという現象の事を言います。
 多毛化ともいいますが、光やレーザーによる処理によって、こうした現象が起こるといわれています。処理を行う前よりも毛が太く立派になってしまう状態で多毛化と呼ばれるのも、毛が太くなったことで増加したように見えることからこう呼ばれるようです。
 どうしてこのような事が起るのか、科学的に解明されていませんし、どの位の確率で起るのかということもわかっていません。ただ照射の強度が弱い事で毛の細胞を活性化させてしまうのではないかといわれています。照射強度が弱い光を当てることで、産毛のような細い毛に光が集中できず、逆に活性化する方に働いてしまうのではと想像されています。

硬毛化はどんな人なりやすいのか

 このような肌トラブル、現象が起きやすい個所としては、産毛の多い箇所です。うなじや背中、おしりの横、お腹の横の方、二の腕、肩等にこうした状態が見られることがあるといいます。確率で行くとクリニック、サロンを総合して10%程度といわれています。なりやすい人を考えてみると、やはり産毛が多い人はこうした症状が起りやすいといわれています。
 そのため、湘南美容外科ではトラブルが起こる可能性があるという説明も行っています。また、硬毛化はその後、治ったという人もいれば、治らないという人もいて、詳しく状態を掴めていないのですが、絶対に治らないということはなさそうです

硬毛化になった場合にはどうすればいいのか

 硬毛化の処置方法としてエステで行う光の波長を変える、つまり機械を変えてみたり、クリニックで照射する強度を下げてみるなど、様々な事が試されていますが、治ったか治らないかというのは人によるようです。ただ絶対に治らないということもないので、自分に合った方法を選択する事がもとめられます。
 例えば硬毛化となった人がそのまま放置した場合、その毛が自然に抜け落ちたということも聞きます。そのため、暫く放置してみて、脱毛をお休みするということも一つの方法の様です。また光やレーザーによる処理ではなく、針、ニードルによる処理を行ってみたという方もいます。なりやすい人は、こうしたニードルにすることで、多毛化のリスクを軽減できます。

 実際に私も湘南美容外科で処理を受けたのですが、このようなトラブルは起こりませんでした。本当に、人による、また予想できずに起こる事もあるようです。