湘南美容外科クリニックで行っている医療レーザー脱毛は医療レーザー脱毛で使用できる光の内でも最も日本人のお肌に相性の良いという光を使用しています。
その光を使用した脱毛マシンは非常に多くの種類のマシンで照射できますが、その影響もあり国内でも最も多くの実績がある光です。
そのため安全性においては最も高いといえる脱毛の光なのです。ですが、脱毛を行っていく上で一人もトラブルが起きないなんて言う話はできるわけがありません。
もしできているならその光はサロンでも使えることとなってしまいます。ですが、そうなっていないのはやはりトラブルが多少でもあるということです。
実は脱毛の施術というのはトラブルが比較的多い施術であるうえ、脱毛から数日間はご自分でアフターケアを行う必要のある施術なのです。
そのアフターケアがしっかり行われていないとトラブルが多く発生してしまうのです。
そこでアフターケアについて少しまとめてみたいと思います。
アフターケアが大事なワケとは?
1.アフターケアをしないとどのようなトラブルが起きてしまうのか
2.やけどのトラブルに遭わないためのアフターケアとは?
3.ニキビができやすくなるのはなぜ?
4.色素沈着について
1.アフターケアをしないとどのようなトラブルが起きてしまうのか
脱毛直後からアフターケアを行っていくことになるのですが、直後の保湿ケアなどはサロンで行ってくれますが、それ以外のアフターケアはご自分で行っていく必要があります。
そのため、しっかりとアフターケアについて知っておくことが大事なのです。アフターケアを怠ってしまうことで引き起こされてしまう可能性のあるトラブルというのはかなり多く、脱毛のトラブルで最も多いやけどのトラブルだけでなく赤みや腫れなども引き起こしてしまうことがあります。
それ以外にもニキビが出来てしまったり、シミなどの色素沈着が起きてしまうなどの問題も出てきてしまうのです。
2.やけどのトラブルに遭わないためのアフターケアとは?
ここでやけどのトラブルについて触れますが、実はやけどのトラブルというのは少し難しいところがあるものなのです。
なぜ難しいかというと脱毛の直後というのは非常に軽度ではありますが、毛穴周りにやけどが出来ている可能性が非常に高いのです。なぜなら医療レーザー脱毛というのは高熱で脱毛をしている施術であるためです。
脱毛時には毛の周りに高熱が発生するのです。そのため毛穴の中やその付近の皮膚がどうしても軽いやけどを負ってしまうのです。
ですが、そうならないためのケアも行っています。湘南美容外科クリニックではお肌を冷却する機械を用意していて脱毛時にお肌を十分に冷やしてから施術をすることでこのやけどの症状を最小限に抑えているのです。
そのためここで残るやけどというのは非常に軽度なものです。ですが、その軽度なものをケアせずに無理をしてしまうとその症状がひどくなってしまうこともあり得ます。
そこでおすすめのアフターケアは「ぬれタオル」です。塗れたタオルでお肌を改めて冷やしておくことで脱毛時に乾燥してしまうお肌のケアと同時にやけどのケアも可能なのです。
3.ニキビができやすくなるのはなぜ?
脱毛直後のお肌は非常にデリケートで、特に毛穴の中というのは軽いやけどが残っている状態です。そのため脱毛直後の毛穴の中というのは細菌感染が起こりやすい状態になっています。
そもそもニキビというのは毛根部分で細菌感染が起こり、毛穴の中に膿が溜まってしまう症状のことです。まさにこの状態が起きやすくなってしまっているのです。
そこで脱毛後のお肌は清潔に保っておく必要があります。ただし、アルコールなどで消毒をしてしまうと、脱毛後で乾燥したお肌がさらに乾燥してしまうことになります。
そのため、アルコールを使用した後は保湿ケアをしっかり行うようにしましょう。
4.色素沈着について
脱毛直後というのは色素沈着もしやすい状態です。なぜなら、色素沈着の元となっているのはメラニン色素です。メラニン色素というのはお肌を守るために分泌されています。
そのため脱毛直後のデリケートなお肌に紫外線を浴びるといつも以上のダメージを受けてしまい、その分過剰にメラニン色素が分泌されてしまうのです。
そうならないためにはなるべく紫外線を浴びないようにしましょう。また、UVケア用品に関しては成分上刺激が強いこともあります。脱毛の翌日からにするのがよいでしょう。