湘南美容外科クリニックの医療レーザー脱毛は非常に安全性と信頼性が高いことで人気です。その安全性の根拠となるのが医療レーザー脱毛機です。
医療レーザー脱毛というのは実はサロンで行うフラッシュ脱毛と同じ原理で脱毛をしているのです。ですが、使用できる光の強さが違うのです。そのため医療レーザー脱毛は強力な脱毛効果で永久脱毛が出来るのです。
永久脱毛の効果がある光というのは実はそう多くはありません。その中でも湘南美容外科クリニックで使用しているのはロングパルスアレキサンドライトレーザーという光です。この光は日本人のお肌に最も合っているといわれる光なのです。
さらに湘南美容外科クリニックではこのロングパルスアレキサンドライトレーザーを使用できる脱毛機の中でも日本国内で最も多くの医療機関が使用している脱毛マシンを使用しています。そのため安全性に関してはトップクラスなのです。
ですが、トラブルが一件も起こらないかと言ったらそうではありません。そもそも医療レーザー脱毛というのは実はトラブルが起きやすい施術なのです。
また、お肌というのは意外に繊細でちょっとした体調の変化で状態が変わってしまうことがあります。たとえば夏風邪をひいているというだけでもそのリスクは大きく変わってきます。
そこで今回は夏風邪が脱毛の施術にどのような影響を与えてしまうのかという点についてまとめて行きたいと思います。
夏風邪が脱毛に影響する?
1.抵抗力が下がっていると赤みや腫れのトラブルが起きやすい
2.熱があるとやけどのトラブルが起きやすい
3.風邪薬を飲んでもリスクは減らない
4.風邪をひいているときはどうしたら良い?
1.抵抗力が下がっていると赤みや腫れのトラブルが起きやすい
医療レーザー脱毛の施術においてやけどに並んで多いのが赤みや腫れといったお肌のとトラブルです。
なぜ脱毛後に赤みや腫れが出てしまうのかというと、それは脱毛が大きなダメージをお肌に与えてしまうもので、そのダメージのある部分に雑菌が触れることで感染が起きてしまうためです。
脱毛をしていない状態であれば全く問題がないような量のウィルスでも脱毛後のデリケートなお肌に大きな問題になってしまうのです。
ここでなぜ風邪が影響するのかというと、体のウィルスに対する抵抗力というのはリンパ球などの白血球に左右されるものです。体のどこかで感染が起きてしまうと白血球は巣の数を増やしてウィルスに対抗します。
ですが、その数も上限があります。そのため風邪で既に白血球が増えてしまっていると他の感染に対して抵抗力が弱まってしまうのです。そのため風邪をひいていると赤みや腫れのトラブルが起きやすいのです。
2.熱があるとやけどのトラブルが起きやすい
医療レーザー脱毛の施術風景を見たことがありますか?パッと見は光を当てるだけの簡単なものに見えます。そのため脱毛成分のあるレーザー光で脱毛をしていると思われる方が多いかもしれません。
ですが、その光に脱毛の成分などは入っていないのです。実は光を照射することで毛の周りに熱が発生して、その熱で脱毛効果を上げているのです。
そのためやけどのトラブルが出やすいといわれているのです。湘南美容外科クリニックでは脱毛をしながらお肌を冷やしていきます。そのためやけどになりづらいのです。
ですが、熱がある状態で脱毛機の光を照射してしまうと毛根付近まで熱がある為冷却効果が半減してしまい、脱毛時のやけどのリスクが上がってしまうのです。
3.風邪薬を飲んでもリスクは減らない
風邪をひいてすぐだと市販の風邪薬で症状を抑えてしまうという方もいらっしゃるかと思います。それで症状がおさまったとしてても実は脱毛時のリスクはあるのです。
風邪である意外に薬を飲んだ影響でまた別のリスクも出てきてしまうのです。風邪薬というのは一般的に代謝を良くする効果があります。この効果のおかげで汗が出やすい状態になってしまうのです。
汗というのはお肌の上を流れる際にウィルスを吸着してしまうのです。そのウィルスだらけの汗が脱毛後のお肌に触れることで赤みや腫れのトラブルを招いてしまうのです。
4.風邪をひいているときはどうしたら良い?
風邪をひいているときは無理をせず予約変更するようにしましょう。
トラブルがない脱毛というのが最も大事です。