Vラインの黒ずみも脱毛が出来ないことがあります

　湘南美容外科クリニックでは日本人のお肌に最も合っているといわれる光で施術をしているため非常に安全性が高い施術も人気の秘密です。
そんな安全性の高い施術が出来る湘南美容外科クリニックでも脱毛が出来ないケースがあるのはご存知でしょうか？
脱毛が出来ないケースに関して一例をあげてみたいと思います。

Vラインの黒ずみも脱毛が出来ないことがあります

１．日焼けをしていると脱毛が出来ません

 ２．ホクロの上も脱毛出来ない

 ３．Vラインの黒ずみの影響も注意

 ４．湘南美容外科クリニックならお肌が黒くても大丈夫かも？

１．日焼けをしていると脱毛が出来ません

　これは脱毛に興味のある方ならほとんどの方がご存知のことかもしれません。なぜ日焼けをしてしまうと脱毛が出来ないのでしょうか？
脱毛の施術というのはなぜ脱毛が出来るのかご存知ですか？施術風景などを見ると光を照射するだけの施術ではありますので、光に脱毛効果があるのではないかというイメージを持たれている方が多いのではないかと思います。
ですが、脱毛機から照射される光に脱毛効果などはありません。では、どのように脱毛効果を上げているのかというと、それは熱なのです。
脱毛機から照射された光が黒い色や濃い色の部分に吸収されて、そこに熱が発生するのです。日焼け推していない普通のお肌であれば照射した範囲の中で最も濃い色というのは毛になります。そのため、毛の周りに熱が発生して脱毛されていくのです。
ですが、日焼けをしたお肌に照射してしまうとその光が日焼けして褐色になったお肌でも吸収されて熱が発生してしまいます。脱毛の際の熱というのは非常に高温です。毛を熱処理できる温度であることからもお分かりいただけるかと思います。
そのため、無理矢理日焼けしたお肌に脱毛機の光を当ててしまうとやけどのトラブルが起きてしまう可能性があるのです。

２．ホクロの上も脱毛出来ない

　ホクロの上も脱毛することが出来ないのです。その理由は先ほどもお話しした通りで、ほくろの上にも熱が発生してしまうためどうしてもやけどのリスクが高いのです。
しかも、先ほどお話しした日焼けのお肌への照射よりもリスクが高いのです。なぜなら、日焼けしたお肌というのは全体的に色が黒いため光が分散されて吸収されます。そのため、高熱のリスクはあるとしてもまだリスクは低いのです。
ですが、ほくろというのは光を一か所で吸収しやすいため、脱毛時に高熱がどうしても発生してしまうのです。そのため、脱毛をすることが出来ないのです。
ところが、ホクロというのは面積が小さいため、ホクロがあるからと言ってそのパーツすべてが脱毛出来ないというわけではありません。ホクロの周辺は脱毛することができます。
しかも、最近ではほくろに白いシール状のものを貼ってほくろに光が当たらないようにしてその上から脱毛機の光を当てて行きます。そうすることで安全に脱毛をすることができるのです。
ただし、この方法にもデメリットは存在します。この方法のデメリットはシールの下に隠れてしまった毛穴から生えている毛は脱毛をすることが出来ないということです。そのため、脱毛が完了したとしてもまだらに毛が残ってしまうことがあるのです。
このような問題が起きてしまう前にしっかりと考えて脱毛の契約をするようにしましょう。

３．Vラインの黒ずみの影響も注意

　Vラインの黒ずみも脱毛が出来ない理由になってしまうことがあります。黒ずみというと日焼けやほくろほど黒くないため、そこまで気にすることはないのではないかと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、Vラインの黒ずみはメラニン色素が原因です。黒ずみというのはお肌の刺激から体を守るためにメラニン色素が分泌されるのです。
Vラインは摩擦による刺激が強いため、お肌の奥からメラニン色素が分泌されている可能性が非常に高いのです。そのため、脱毛機の光を当ててしまうとお肌の奥で高熱が発生してしまうことがあるのです。そのため非常に危険なのです。