湘南美容外科クリニックの医療レーザー脱毛はとても安全です。医療レーザー脱毛というのはその名の通りですが、医療機関でしか施術が出来ないものなのです。
おそらくどのサイトや広告でも脱毛は安全だとかかれていると思いますが、それでも脱毛のトラブルのニュースというのは耳に入ってくるのではないかと思います。
そのせいもあり脱毛が怖いと思っている方も多くいらっしゃるのも事実です。確かに脱毛のトラブルというのは体に大きなダメージを与えてしまうものです。
そこで実際に起きてしまったトラブルの事例とそれがなぜ起こってしまったかをご紹介していきたいと思います。
トラブル事例の紹介
1.2014年に合ったやけどのトラブル
2.免許がないのに施術
3.勧誘のトラブル
1.2014年に合ったやけどのトラブル
2014年に300人以上に脱毛の施術を行ってやけどを負わせてしまったという事例がありました。この事例は非常に稀なケースではありますが、実はサロンで医療レーザー脱毛機を使用して脱毛の施術を行ってしまっていたのです。
医療レーザー脱毛というのは実はサロンで行っているフラッシュ脱毛と同じ原理で脱毛をしているのです。その違いは光の出力だけです。そのため医療レーザー脱毛機も実は操作もあまり変わらないという話もあるのです。
ですが、その出力の強さは非常に危険で、しっかりとしたメーカーサポートと研修があってこそはじめて安全に使いこなせるものなのです。
この事件ではサロンで使用していたので、おそらく正規のルートでは購入していません。当然サロンですので医療機関でもありませんし、医療従事者としての資格を持った方がいたわけでもありません。
そのためメーカーからのサポートは受けられなかったのでしょう。そのため出力の調整などがうまくできず、結果としてやけどのトラブルを多く出してしまったのです。
2.免許がないのに施術
これはここ最近よく耳にするようになったケースです。
2015年に入ってからも既に少なくとも2件のニュースが流れています。
医療レーザー脱毛というのは医療機関でしか取り扱えないものです。ですが、医療機関であれば誰でも扱えるというものではありません。
医療レーザー脱毛機は医療機材ですので、国家試験に合格した医療従事者の資格がなければ脱毛の施術を行うことが出来ないのです。具体的には医師または看護師です。
ただし、ここで注意しなければならないのが准看護師は脱毛機を取り扱えないということです。准看護師というのは漢書として病院に行ったときには看護師との区別がつかなかったりもしますが、実は大きな違いがあるのです。
それは准看護師というのは国家資格ではないということです。その業務は医師や看護師のサポートなのです。そのため実際に医療行為を行うことはできないのです。
医療機関だから大丈夫という判断は間違っているということです。しっかりとした医療機関であればこのようなトラブルは起こりませんが、怪しいと思ったら施術の前に医師または看護師の資格を持っているか確認してみると良いでしょう。
3.勧誘のトラブル
美容系のエステサロンや脱毛サロンではよく聞かれるニュースです。どうしてもこの業界というのは営業や勧誘というものが多く発生してしまう業界なのです。
特に美容に関しての営業や勧誘というのは同じ女性同士ですので、とてもうまいところを指摘されてしまうため、どうしても断りづらくなってしまうなんてこともあります。
例えば脱毛したパーツの隣のパーツとの境目がとても目立ってしまうので、隣のパーツもいかがですか?などという話はよく聞く話です。
ですが、クリニックではこのようなことはめったにありませんし、最近ではサロンでもコンプライアンス強化をしているため比較的このようなお話はなくなってきています。
特に大手のサロンなどではこのようなことはほとんどなくなってきているので心配いらないようになっているようです。