湘南美容クリニックでの脱毛では、事前にムダ毛の自己処理が必須となります。この自己処理がきちんとされていないと、1部位につき500円かかってしまうので、気をつけたいところです。そのためにもシェーバーや剃刀でのシェービングは前日か前々日に行い、ついつい見落としてしまいがちな部位については予め把握しておくべきでしょう。
【剃り残しに要注意】
シェービングに適したタイミングや他よりも気をつけた方が良い部位について、徹底的に追及していきます。
脱毛の剃り残しに厳しい?上手いシェービング方法は?
湘南美容クリニックは剃り残しに厳しいの?
まず確かにしていきたい点としては、やはり湘南美容クリニックは剃り残しに厳しいのかという点です。実際に行ったことのある私はどう感じたかというと「そんなに厳しく思わなかった」というのが本当のところですが、ネット上では規定が厳しいという評判もあります。確かに自分で剃ると見えない部分や見えにくい部分、手が届きにくい部分を剃り残してしまうことはよくあることです。ただ、これは一人一人の性格にもよると思います。
私は細かい部分も気にする人間なので剃り残しが無いように隈なく手鏡などでチェックしながら剃っていたので平気でしたが、大雑把な人にとっては厳しく感じてしまうかも知れません。なぜなら、湘南美容クリニックは少しでも剃り残しがあると指摘されてしまうからです。
そう考えるとやはり、剃り残しには厳しいかもしれませんね。
剃り残しのシェービング代は?
では、剃り残しが見つかった場合、そのシェービング代はどのくらいかかるのでしょう。湘南美容クリニックでは剃り残しがあったら1部位あたりシェービング代として500円かかってしまいます。正直これは脱毛に通っている人にとって結構大きい金額です。
これに関して、湘南美容クリニックでは事前にスタッフさんから「1部位500円として、複数部位になると何千円もかかることが考えられるので注意してください」と利用者側に注意喚起してくれるシステムとなっているので、ちゃんと守っていれば大丈夫です。
それにVIOなどで全てツルツルにしたくない部位などは、剃っていかずに「残してください」とお願いすれば、剃り残しの部分に機械が当たらないようにしてくれます。
いずれにせよ、剃り残しがある部位は脱毛することが出来ませんので、シェービング代を支払うことになるでしょう。剃り残し部位が多いともったいないので、必ず念入りにシェービングして行くようにして下さいね。
【湘南美容外科のシェービング代】
1部位 | 500円 |
おすすめの自己処理方法とシェービングのタイミング
普段のムダ毛処理に毛抜きを用いている人は少なくありませんが、湘南美容クリニックの脱毛の施術前に行う自己処理の際に毛抜きを用いても大丈夫なのかな?と心配になる人も居ることでしょう。しかしこれは、脱毛期間中はNGな行為です。毛抜きでは毛根まで抜けてしまうので毛穴を傷つけてしまいますし、毛根から毛が無いとレーザーが反応しないので脱毛完了を遅らせる結果となってしまいます。毛抜きを使ってしまうと脱毛できなくなるので注意しましょう。
おすすめの自己処理方法は、電気シェーバーや剃刀です。
シェービングのタイミングはどのくらい前が良いのかというと、前日もしくは前々日が良いでしょう。脱毛当日だと、自己処理で肌に赤みが出てしまっているとその個所については脱毛処理をすることができない可能性があります。また、前日や前々日に予定があるからといって3日以上前に処理をしてしまうと、当日にムダ毛が伸びてしまっているケースがあります。
カミソリで処理を行っても問題はありませんが、肌のことを考えるなら電気シェーバーを利用するのがおすすめです。
【自己処理のタイミング】
当日 | 赤みなどが出ていると脱毛できない場合がある△ |
1日~2日前 | この期間にシェービングするのが最適◎ |
3日以上前 | 毛が伸びてしまいしシェービング代を取られる可能性がある△ |
気を付けて!特に剃り残ししやすい部位
脱毛前のムダ毛の自己処理で剃り残してしまう部分というのは、だいたい決まっています。とはいえ、もちろん人にもよりますから、自分がついついおろそかにしてしまいがちな部位を事前に把握しておくことが大切です。例えば、脇のくぼみ部分や背中に近い部分、膝の裏側、顔のフェイスライン、指毛や太ももの一部が代表的な個所として挙げられます。
自分が剃り残してしまいがちな部位を予め理解しておけば、その部位を真剣に見ながら念入りに処理できるはずです。
また、目が悪い人などは自己処理の時にコンタクトレンズや眼鏡をつけ、自分の身体やムダ毛がクリアに見える状態にしてから行うようにしましょう。浴室で行うのであれば、お風呂場の蒸気をできるだけ逃がしてから行うのがおすすめです。
【剃り残ししやすい部位】
- 脇
- くぼみがある部分
- 肩のライン
- 背中
- 膝の裏側
- 指
- VIOに近い太もも
- 肩のライン
- フェイスライン