自己処理のデメリット



 湘南美容外科クリニックの医療レーザー脱毛は他のクリニックに比べるとその料金の安さは非常に目をみはるものがあります。ですが、それはあくまでも脱毛範囲の狭いおパーツだからかもしれません。
脱毛面積が広くなればそれなりの価格にはなってしまいますし、複数のパーツを並行して行うとなれば金額もかなりまとまったものになってしまいます。
その金額を見て医療レーザー脱毛をあきらめてしまって、自己処理で生活している方もいらっしゃるかもしれません。ですが、自己処理は様々なデメリットがあるのをご存知でしょうか?
どのようなデメリットがあるのかを自己処理の方法ごとにまとめてみたいと思います。

自己処理のデメリット

1.カミソリで自己処理

2.除毛ムースや除毛クリームでの自己処理

3.電動カミソリでの自己処理

4.共通的なデメリット

1.カミソリで自己処理

 カミソリで自己処理をしている方はまだまだ多いのではないかと思います。カミソリで自己処理をするのは非常に手軽ですし、カミソリ自体の書かむも非常に安いので金銭面ではお得な自己処理方法といえるでしょう。
ですが、そのカミソリによる自己処理は大きなデメリットを含んでいるのです。デメリットを改めて解説していきます。
カミソリの最も大きなデメリットはなんといっても怪我をすることがあるということだと思います。カミソリで処理をしているとお肌の弱い方はカミソリ負けしてしまうという方もいらっしゃると思いますし、ちょっと失敗すれば切り傷にもなってしまいます。
さらにうまく剃れていたとしても実はお肌にも大きなダメージになっています。それはお肌を守るはずの角質をカミソリは傷つけてしまうのです。
角質が傷つけられてしまうとお肌がデリケートになってしまうのです。
さらにいくつかトラブルを引き起こすことがあります。まず、埋没毛がその一つです。埋没毛というのは毛穴の中で毛が成長してしまう現象で、その原因は毛が成長途中の段階で毛穴が何等かの理由で塞がれてしまうために起こるものです。
その毛穴をふさいでしまう原因となるのはお肌を傷つけた後に出来てしまうカサブタだったり、角質を傷つけてしまったり、お肌の表面が荒れてしまうことで毛穴をつぶしてしまうこともあります。

2.除毛ムースや除毛クリームでの自己処理

 除毛ムースや除毛クリームは痛みを感じることもなく、除毛ができることで任意の手法ではありますが、この方法にも当然デメリットはあります。
どのようなデメリットかというと、それはお肌へのダメージが非常に大きいことです。この方法がなぜ除毛できるかというと、それは毛を溶かして除毛しているのです。
その毛を溶かすというのをもう少し詳しく話なら、毛のタンパク質を溶かして破壊するということなのです。ここで問題になるのが、毛のタンパク質だけでなく、ムースやクリームがついてしまったお肌のタンパク質も一緒に溶かしてしまうのです。
そのため、お肌へのダメージが非常に大きいのです。この方法は連続して行うことは避けた方がよい方法であるといえます。

3.電動カミソリでの自己処理

 自己処理を選ぶならおすすめなのが実は電動カミソリです。電動カミソリも普通のカミソリも同じように考えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、全く違う性質があります。
まず、なによりお肌にやさしい除毛方法であるということです。電動カミソリはお肌にカミソリの刃が強く当たることがないのです。そのため、非常にお肌に負担が少なく、おすすめの自己処理方法であるといえます。
ですが、この方法にもデメリットはあります。それは毛の根元まで除毛出来ないか事があるというところです。そのため、毛の太さが太いところでは多少残ってしまっているように見えるかもしれません。

4.共通的なデメリット

 なんといっても手が届かないところを処理することが出来ないというデメリットは大きいかと思います。
背中などは意外にムダ毛が多いパーツですが、一人でお手入れをすることはできません。
こういったパーツは脱毛をすることがおすすめであるといえるでしょう。